フィンランド発アフリカ生まれ
リサイクルペーパー使用の
フェアトレードアクセサリー『Caring Hands』
「We should care」もっと気にかけよう。
人のこと。
地球のこと。
そして自分自身のこと。
手と手で丁寧に繋がれたフェアトレードアクセサリー
「Caring Hands (ケアリング・ハンズ)」という名前です。
◆Caring Hands誕生ストーリー
2005年のクリスマス。Caring Handsは偶然から生まれました。
当時布教活動の歳末行事としてクリスマスミールを配布すると
600名もの人々が集まり、無料の炊き出しは1ヶ月も続きました。
資金も食料も尽きてきた頃、「援助ではなく雇用を」とのモットーから
このプロジェクトがスタート。
ウガンダの伝統的な原色のアクセサリーにフィンランドデザインを
ミックスし、現地の女性たちの手でつくる「Caring Hands」が生まれました。
◆Caring Hands創始者・フィンランド人のMilla Happonenさんからの
メッセージ
アクセサリーの作り手である女性たちは、ウガンダでも「The Poorest of the poor」
「貧困層の中でももっとも貧しい人たち」、シングルマザー・未亡人・女性で
母親たちです。
このCaring Handsのプロジェクトが始まり、海外でアクセサリーが売れ始め、
外貨が舞い込むようになると、今では職人の女性たちの月所得は“ウガンダの
公務員レベル”まであがったのだそうです。生活は安定し、子供たちは教育を
受けられるようになりました。
何よりも彼女たちに自信(Self-Esteem)を与えたこと、貧困のスパイラルを
断ち切るお手伝いをできたことを嬉しく思います。
◆エコロジー&エコノミカル(エコ&エコ)
素材はアフリカのカタログやポスターなどから再生されたリサイクルペーパーを使い、
環境にも配慮。
ハンドメイドなので、ひとつひとつのビーズの大きさに多少の違いがあります。
リサイクルペーパーを細く細く切ったものを、ひとつずつていねいに巻いて作った
紙ビーズ。再生紙なので、印刷された文字が見え隠れしています。
それがまた味わいとなって、遠いウガンダに親しみが沸いてくるので不思議です。
そしてもうひとつのエコはエコノミカル(経済的)。北欧デザインのアクセサリーで
ありながらお手頃価格が嬉しい。
◆フィンランドのグッドデザイン
Caring Handsのアクセサリーを身につけると、フィンランドデザインの特長である
「心地のよさ」「快適さ」を実感します。
何よりも「軽い」のに驚かされます。
おへそあたりまで来るようなボリュームのあるロングネックレスでも、重量はなんと
たった平均50グラムほど。
首につけていることを感じさせない軽やかさで、普段使いにもお出かけにも。
超軽量なアクセサリーだから、子供からお年寄りにも優しいユニバーサルデザインです。
また、紙でできているため比較的夏は涼しく、冬は暖かく感じます。(個人的な意見です)
◆有害物質なし、安全性にも配慮
とってもカラフルな紙ビーズアクセサリーですが、なんと色はまったくつけていません!
色は再生紙そのままの色で、上にニスだけをつけています。
そのニスもフィンランドの関税研究室でテストされ、無害であると安全を保障されています。
再生紙そのままの風合いをお楽しみください。
また、イヤリングフックで使われるすべての金属部品もフィンランドの関税研究室で
テスト済み。安全が確認されています。
◆ご注意◆
万が一雨に濡れたり、水がかかった場合は、すぐに水分を優しくふきとり、乾かしてください。
ビーズはテグスで繋がっています。むやみに強く引っ張らないよう、取り扱いには十分ご注意く
ださい。
Caring Handsはフェアトレード、NGOの活動支援にもつながる商品として
NGO登録もされています。(NGO 登録番号:S.5914/7525)